原田宏樹の日記。僕の電話番号は09018265456です。何かありましたらお電話をどうぞ。

日本の階級制度について考察をしながら日本を旅してまわっています。詳しくは https://www.facebook.com/harada5011 こちらのアドレスをご覧ください。ここには載せていない全ての日記が載っています。またよろしければ情報の拡散をお願いします。

2019年11月13日(水)日記

2019年11月13日(水)日記

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この日僕はコテージ型ラブホテルを謳うSHALIMARという施設の12号室にて6時20分頃に目を覚ました。「どうやら俺はここではそこそこ眠る事が出来たのかもしれない」僕はとりあえずそう考えたのだが、しかしその直後に「ズゴン!」という謎の音が外から聞こえてきたわけである。僕はそれを聞いて「眠れたかもしれないというのは浅はかな考えだったな」と感じた。だいたいこのコテージ型ラブホテルは寝る前の辺りに壁から家鳴りが結構していたのである。正直それで眠れるかどうかなんてわかったものではないのだ。ちなみに萩市はカラスがかなり多いようで、外からはひっきりなしにカラスの嘶きが聞こえていた。

僕は最近ようやく構造を把握してきたのだ。〝特定の個人なり集団というのがストレスを与えてきた場合に、それに対してしっかりとストレスを与え返さないと人間の無意識裏には一定の階層が発生する可能性が高い〟と。攻撃をされて攻撃を返せないと、そこに意識的な序列が発生してしまうのだ。

これまでに僕はイギリス王室と天皇家が共にカラスをその象徴としているということを延々と述べてきたわけだが、そのカラスを象徴とするというやり口自体が物凄い狡猾なのである。

つまりカラスはどこにでもいて、よく鳴いているのである。


これは余談ではあるが僕がこのイギリス王室と天皇家に関する記述をしていた2019年11月14日9時18分頃、僕が宿泊をしていた萩観光ホテル南天161号室の南西側に設置している窓の外から「プゥ!!」という車のクラクションを鳴らすような小さな音が聞こえてしまった。僕はこの事がかなりおかしいと思ったので、一応これを記述しておく。それというのも実は僕はこの2019年11月13日に僕が昔付き合っていた藤田美里に顔、体型、声質、仕草などが瓜二つのジュニアアイドルの写真をfacebook上にアップロードしたのだが、その際にも周囲より車のクラクションが鳴らされているのである。

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この2019年11月14日9時18分頃に発生してしまったクラクションはただの偶然発生したものである可能性は高いといえば高いのだが、僕は何やら2019年11月13日に鳴らされたクラクションと何か同質の胡散臭い雰囲気を感じてしまったのだ。このような事は記述しておくに限ると僕は考えている。


話が逸れたのでイギリス王室と天皇家についての所に戻ろうと思う。つまる所、カラスはよく鳴いている。そしてその鳴くカラスに対して何かやり返そうとするのがなかなか難しいのである。それというのもカラスは大抵高い位置にいるわけだし、攻撃をしようとするとあっさり飛んで逃げてしまうのだ。

つまる所カラスという霊長類は〝大衆に対してストレスを一方的に与えることができる〟という立ち位置にいるのである。先にも述べたように〝特定の個人なり集団というのがストレスを与えてきた場合に、それに対してしっかりとストレスを与え返さないと人間の無意識裏には一定の階層が発生する可能性が高い〟わけだ。そしてカラスに対してストレスを与え返すのはかなり難しいのだ。僕はどうもこの辺りの心理的な部分をイギリス王室と天皇家は古代から的確に利用したのだろうとこの日推察したのである。とくに古代というまだ未開な社会段階においては銃などといったカラスを手軽に撃ち殺せる手段がなかったわけである。このような印象操作は非常に有効であっただろうと思わざるを得ない。


僕がそのようなことを考えながらウトウトしていると7時5分に母からメールが届いた。

そのメールの文章を以下に転載しておく。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

待ってるよ

 


昨日は8時頃に寝たのでメールを今朝見たよ。

気をつけて帰って来てね。

家の南側の磯山さんの畑に家がたつ。工事をしてます。びっくりしないでね。

 


iPhoneから送信

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僕はまずこのメールの文章を見て「まず家の南側というのが嘘だな。これは家の東側というのが方角的には正しいだろう」と考えた。それというのも磯山さんの畑というのは僕の家から見て東側にあったのだ。これは恐らくは母が方向に紛れを発生させながら僕とコミュニケーションを図ってきたのだろう。

僕はそう考えながらメールの文章を噛み砕き、このように思ってしまった。「しかし、なんだ。結局は家の南側に家が建つんだな。そもそも建つか建たないかわからない。多分建たないだろうという話だったのに」と。

僕はこの事案を受けて「これは僕が記述している日記などの内容が不味い可能性があるな。僕が日々記述している日記が白色人種並びに東日本の遺伝形質を持つ者たちからすると都合が悪いから白色人種並びに東日本の遺伝形質を持った者達から自然を装った攻撃的な操作が遠回しにしかけられた可能性があるわけだ。その日記をまだ書くならストレスを与えるぞ、といったような事を暗に言ってきているわけだな。これは磯山さんが〝やられた〟可能性があるな。そもそもこの磯山さんの畑はもともと麦畑だったんだ。そもそも磯山さんが〝そちら側〟に思想が寄っていた可能性だってあるわけだ。なるほどな。何にしても日本においては階級制度について告発をすると、その告発をしている人間の家族に対して自然を装った遠回しな攻撃が仕掛けられるという構造になっている可能性があるし、今回の工事もそのような目的で施業が開始されたという可能性があるわけだ。そうして遠回しに〝圧〟をかけて告発をやめさせようという心づもりなのかもな」と感じてしまった。

なんにしてもこれで僕は工事の騒音を聴きながら岩絵具を用いた日本画を家で描く可能性が高くなったわけだ。なかなかに厳しい環境になってきたと言えるわけである。


その後、僕はスケッチブックの紙にどうさを一巡だけ貼ってみた。二度貼る必要がないのではないかと思ったのである。これでこのスケッチブックの最初の二枚の準備が出来たわけだ。

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それから僕はどうさが乾くまで待つ間にいつもの通りボーダーレインをオートでプレイしながら筋肉トレーニングをした。このゲームはどうも戦闘中にモクシヒというキャラクターで絶雲突撃Aというスキルを移動に使うとゲームが落ちることがあるようだ。何度もそれが原因でゲームが落ちていてちょっと困ってしまった。また救助ミッションは一回プレイすれば良いという仕組み自体は良いのだが、ちょっと救援物質の量が少ないのではないかと感じた。

 


そうしてゲームをしているとどうやらどうさが乾いたらしい。僕は部屋の片付けをして出ようとしたのだが、その際にとんでもない事に気がついてしまった。洗面台に何やら紫色の跡がついてしまっていたのである。

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その紫色はどうやら僕が使用している竹製の筆巻きの紫色の紐の部分から出てしまったようであった。先日僕はこのラブホテルの洗面台で筆を洗ったのだが、その際に洗った筆を載せたまま筆巻きを洗面台に放置していたのだ。どうもそのせいで紐の紫色が落ちて洗面台にこびりついてしまったようであった。

僕は「いやいやいや、筆巻きってそもそもこうやって使うものだろ。それでこんな色落ちして紫が付くってのはすごいな!とにかく日本画という画材は天皇家の象徴色である紫色に対して畏怖を覚えるようになっているな。本当に酷いね。終わってる」と感じてしまった。


これは余談ではあるが、僕は本当にこの時に天皇家に対して怒りを通り越して殺意を覚えてしまった。「とにかくこんなわけのわからないストレスが製品に付与されるくらいなら天皇家絡みのものは全部ぶっつぶした方が良いだろ」と考えたわけである。

僕はそして「こんなくそヤバい階級制度作ったんだから天皇家とそれに連なる連中はそれなりの報いを受けるべきだよな」とも考えた。そして僕はその報いとして過去のイギリスに実在した〝王家に反逆した大罪者に対して為された刑〟がちょどいいかもしれないなと思ったわけである。

その刑について具体的に語るとそれは〝箱詰め〟という刑である。これは人間一人が体を頑張って折り曲げてギリギリ入るくらいのサイズの箱に罪人を無理やり押し込めるというものである。

中に入った人間は箱の中の暗さと狭さから大体1ヶ月もしないうちに発狂するそうであり、これはかなり残忍な刑であると言えよう。僕はこのような刑が過去のイギリスにはあったという情報を昔とある本で読んだことがあるのだ。僕が「ヴァイキングが残酷」と語るのはこの辺りの情報が根拠であると言える。

とにかくイギリス王室と天皇家は象徴を同じくしているようだから、その刑の好みも似たようなものだろうと僕は推察する。自分たちが愛好する性質を持った刑で裁かれた方が天皇家の人間達も幸せだろうと僕は考えたのである。

天皇家の人間全員箱詰め。これは最高にクールだよ。さしずめイギリス流ってとこだな」僕はこの竹製の筆巻きの紫色の紐の色移りを受けてそのように考えたわけである。


そして僕は「さすがに紫色がべったり洗面台についてるのは不味いだろう」と考えて内線を利用して従業員の方に連絡をした。「問題が起きたので部屋まで来てください」と言ったのである。そうして少し待つと従業員の方が部屋までやってきた。僕はその従業員の方にこのfacebookアドレスが載った名刺を渡して、自身が日本画をやっているという事、そして日本画の筆巻きから落ちた紫色が洗面台に張り付いてしまったということを告げた。

すると従業員の方は「大丈夫ですよ。いつも使っている青い溶剤を使えば落ちますから」と言いながらバケツに洗剤やタオルを入れて持ってきた。

そして従業員の方はまず普通に白いスポンジを使ってその洗面台にこびりついた紫色を落とそうとした。しかしやはりといった所か、紫色は落ちなかった。その後、従業員の方は何やら容器を取り出してきて、その容器を握り容器から青い溶液を出して紫色の汚れの上にたらしてから白いスポンジで拭った。すると紫色の汚れが取れたわけである。

僕はちょっと驚いたので、その青い溶液について聞いてみた。どうもこの青い溶液というのは研磨剤が入ったトイレマジックリンであるらしい。僕は「ははぁ、研磨剤が入ってるやつだったら一応落ちはするんだな、この紫色も」と考えて少しだけ安心した。

ちなみに従業員の方は紫色を落とすと鼻啜りをしながら帰っていった。僕は「これは申し訳なかったな。ただ今回の件に関しては筆巻きの仕様がおかしいせいで発生したんだけどな。そしてその原因はゴミクズ天皇家にあるんだけどな」と考えてしまった。


その後、僕はとりあえず萩市街に行ってみた。すると9時52分頃、アトラス萩付近で非常に緩慢な動きで僕の車の正面の道路を横断する老人が出現してしまったのである。僕はそれを受けて「なるほどな。結構無茶苦茶だな萩も」と驚いてしまった

それから僕は昼食をどこかで取ろうと考えて駐車場に車を停めようとした。そうして僕はちょうど目の前にあったアトラス萩という名前がついた駐車場に入っていったわけである。

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しかし予想に反してこのアトラス萩という名称は駐車場の名称ではなくて、どうもショッピングセンターの名称であるようだった。

「アトラス萩、か。アトラスはギリシア神話に出てくる巨人だな」僕はそのように考えながらこのショッピングセンターに入っていった。すると僕はその中にスーパーマーケットがある事に気がついたわけである。

そして僕はこの日、このアトラス萩内に入っているスーパーマーケットの中の商品について調査を実施した。その模様については別途記事をあげておくので興味がある方はそちらを参照して欲しい。


ちなみに僕はこの日、このスーパーで調査を終えた後にまぐろ昆布、あさり江戸一、萩名産萩小町(粒チーズ入り)、瓦風そばをカゴに入れてレジに持っていった。僕の会計を担当した者は今本という姓をしていた。僕はこの店員さんに会計をしてもらうとこのfacebookアドレスを載せた名刺を手渡したわけである。

するとその後、僕が籠の中の商品を袋に詰めていると僕の背後から籠を叩きつける老人が二名出現した。しかも老人のうち一人は持っていた手提げ袋を僕の目の前の机に投げてよこしわけである。僕はあまりの突拍子もない事態に困惑してしまった。「どうやらこの萩市でも安らかな旅行をする事は出来なそうだな」僕はそのように考えて生唾を飲んだ。


僕はその後アトラス萩の駐車場に停めてある車の中で購入した昼飯を食べ始めた。僕がこの日食べたのはまぐろ昆布、あさり江戸一、萩名産萩小町(粒チーズ入り)、瓦風そば。

まずまぐろ昆布は正直不味かった。味がちょっと濃すぎたのだ。僕は「これはご飯などと一緒に食べないときついかもな」と思えてしまった。

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この製品の加工者は(株)丸久 生鮮流通センター。その住所は山口県防府市新築地町。ただこの製品、パッケージの表面には静岡県焼津加工という表記がなされていた。一体どちらの表記が正しいのだろうか。

 

お次はあさり江戸一。こちらの製品も味が濃過ぎて不味かった。これもやはりご飯と食べないといけない食べ物なのだろう。

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この製品の加工者は(有)大金。その住所は東京都江東区白河。販売者は(株)江戸一飯田。その住所は東京都中央区築地。

 

僕はこの二品を食べてこう思った。「あれ?江戸、築地、普通に考えると弱いワードだな。それでこれは不味いのかな?」と。

それから瓦風そば。これは中々に美味かった。ツユが薄味だが、なかなか旨味がある味わいをしていたのだ。

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この製品を作ったのは(株)丸久 アトラス萩店。その住所は山口県萩市大字御許町である。ちなみにこの製品のツユは有限会社三浦製麺が作っているらしい。ちなみに三浦氏は代表的な東日本の氏族である。しかも徳川系列。この瓦風そばはその氏族が制作したツユを製品の内部に忍ばせていたのである。これはその為になかなかに料理が旨く作れていると言えるのかもしれない。

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そして萩名産萩小町(粒チーズ入り)である。こちらはゲテモノかと思いきや実はかなり旨くて驚いてしまった。

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こちらの製品の製造者は株式会社村田蒲鉾店。その住所は山口県萩市大字椿字沖田。ただここに関しては製造所がちょっと異なっているらしい。製造所は山口県萩市大字椿東との事であった。これは沖田という住所が弱すぎてとても製品が作れなかったため、椿東で製品を作っているのだろうと僕は推察をした。

最後に牛乳である(写真左側)。やまぐち県農低脂肪牛乳。これは意外にもかなり旨かった。

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この製品の製造者はやまぐち県酪乳業株式会社。その住所は山口県下関市菊川町田部夢団地。僕は「下関市菊川はかなり強いワードだからそのせいか」と感じてしまった。


ちなみに僕が駐車場内でこれを書いていると隣りでエンジンを付けっぱなしにしてクラクションを鳴らしてきた車があった。その車のナンバーは山口583 か53 65である。もちろんただの何かの間違えの可能性もあるにはあるのだが念のため記述しておく。


昼食をとってから僕は萩観光宿泊案内所へ行ってみた。どうもここではお勧めの旅館を教えてくれるという掲示がその施設の外部になされていたのである。

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僕はこの施設に恐る恐る入ってみたわけだが、まずこの施設は窓口に職員がいなかった。僕はそれを受けて「なるほど。これは窓口に人がいないというパターンだな。八光園と同じスタイルだ」と感じた。

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僕が少し待つと背後の扉を開けて初老の男性職員が現れた。

 僕はここでこの初老の男性職員にFacebookアドレスが載った名刺を渡しながら宿泊する宿を探している事を告げた。すると男性職員の方はいろいろと値段などを言いながら宿を紹介してくれた。

 僕はその際にホテルの名称や住所を聞いては「その住所は浜が末尾なので日本の階級制度的に不味い」や「そこは露天風呂が付いてますね。不味いんじゃないですかね」などと言いながら宿泊する宿の候補を見繕って行った。僕がそうして宿の吟味を行っていると、そのうちに施設の女性職員がやってきて、何やら業務の引き継ぎが曖昧に行われた。僕は「んっ!対応する職員の入れ替えが行われたな。環境が変化して俺の認識に紛れが発生したわけだ」と考えた。

 そうして僕は女性職員と話をしているうちに何となく宿泊する施設の目星が付いたので僕はこの施設を出たのだが、僕が背を向けると初老の男性職員は後ろから強烈な騒音を鳴らしてきた。これは恐らく僕が日本語の施設を使ったので自然を装って遠回しに攻撃してきたのだろう。もしくは何か普通に旅館について僕に教えたことが不味かったのかもしれない。


それから僕は萩ロイヤルインテリジェントホテルに行ってみた。

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なぜ僕がこのホテルを選んだのかと言えば単純にロイヤルという名称が王族を示しているので「強い」と思ったのである。ここは僕が駐車場に車を停めると背後に車を停める客が出現した。ただの偶然かもしれないが念のために記述しておく。

ここでは駐車場に何匹も野良猫がおり、大変に驚いてしまった。

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その後、僕はこの萩ロイヤルインテリジェントホテルに入ってみたが何やらここは異常な雰囲気の施設であった。ここは一階部分に商店が入っているのだが、昼はそれらの商店は開いていないのか、完全にシャッター街のようになっていたのである。そう端的に言えばここはホテルのビルの一階の中にシャッター街が入っていたのだ。

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僕が戸惑いを覚えながら「それでフロントはどこなんだろう…」とキョロキョロしていると突然巨大すぎる猫が小さな猫を伴い闊歩してきた。しかも異常な事にその猫達はなぜか首輪をしていて、その首輪にはリードが繋がれていたのである。

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その猫達の周りには3人のおばさんがおり、仕切りに猫の健康面に関して相談をしていた。僕は「なんだ、ここは。ホテルの一階じゃないのか?あまりにも家庭的な…」と思ってしまった。

猫達は僕を見つけると僕の方に近づいてきた。僕は猫の毛を撫でてみた。この猫達は異常に毛並みがよくフサフサしていた。僕はその柔らかい毛並みを見て「どうもこの猫は物凄い甘やかされて育てられているようだな」と感じたわけである。

それから僕は施設内の掲示からフロントが3階にあるという事を突き止めた。そして1階部分にあったエレベーターに乗り込み3階に向かったわけである。

3階に上がると目の前にはフロントがあった。そこには一人、PCの前で仕事をしている女性店員の方がいた。その女性店員は少しだけ振り返り僕の姿を見やったのだが、すぐにPCの方に向き直り仕事を再開し始めた。

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僕は「ここはフロントだよな…。何か無視されたぞ」と思いながらゆっくりとフロントに近づきその机の上のベルを押した。すると女性店員はようやく僕の対応をし始めた。

僕はすぐさま女性店員の胸元を見てみたのだが、そこには姓の記述がなされたバッチが付いていなかった。僕は「まぁ良いか」と思いながら例のごとくこの女性店員にこのfacebookアドレスが載った名刺を渡しながら7日間の連泊ができるかどうか聞いてみた。するとこの女性店員はすぐに宿泊できるかどうか調べてくれた。ただ、ここは15日、16日が満員であるということであった。ちなみにこの辺りのタイミングでフロントに電話がかかってきていた。

そして僕がこのホテルを去るタイミングで電話の内容についてこの女性店員と別の女性店員との間で談義が行われ始めた。僕はその会話から僕の対応をしてくれたのが斎藤という姓をした職員であるということを知ったのである。ちなみにこの斎藤という氏族は僕が調べてみた所、東北地方に非常に多いようであった。

 

次に僕は萩グランドホテル天空という所に行ってみた。

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ここは名称の末尾が〝天空〟で終わっているのである。日本の階級制度について考えればこのホテルはなかなかに環境が良さそうであった。ここはまず入り口にあるエスカレーターの工事を行なっており、二階のフロントへ上がりにくくなっていた。

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よって僕は仕方なしにエレベーターで二階に上がったのだが、いざ二階に着いてエレベーターから外に出るとそこで奇妙なものを見つけてしまったわけである。

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そこには菊という名称がつけられた部屋があったのだが、その部屋の扉に印字されている文章が〝こちら側にて開閉して下さ〟となっていたのだ。おまけに〝こ〟の字は欠けていたのである。

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僕は「ダメだな。これでは。何が言いたいのかさすがにさっぱりわからない」と感じてしまった。

僕はこのホテルのフロントの従業員にもこのFacebookアドレスが載った名刺を渡しながら自身の活動について紹介をして「このホテルで七泊ほどしたいのですが」と言ってみた。しかしあいにくここも部屋が予約で埋まっており七泊は出来ないという事であった。

この従業員は僕に何もしてこなかったが、そもそもこの従業員は最初にフロントで電話対応をしており僕をしばらく待たせていた。その辺りの事がストレスを与えてこない事に関係していているのかもなと僕は考えた。


それから僕は萩観光ホテルに車を走らせてみた。よくよく地図を見てみるとこのホテルが萩市の中でも北の方向、つまりは高緯度に建っている事に気がついたからである。そしてこのホテルは実は萩観光宿泊案内所の男性職員が勧めてくれたところであった。僕は「なんだ、あの男性職員の方は案外良い所を勧めてくれたのかもな」と思った。

それから僕はこのホテルに到着したわけだが、ここは駐車場前の急勾配の坂道がもの凄いボロボロになっていた。

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僕はそれを見て「よし!このホテルはここにストレスをセットしているのか!それだと案外ホテル内部のストレスは少ないかもしれん!ここは住所も山口県萩市椿東と末尾だけはなかなか強い!東というワードは日本の階級制度において優れている要素だ!このホテルは寝れるかもしれんぞ!」と考えた。ホテルの前のズタボロとなった急勾配の坂道を見てそのように推察をした僕はテンションが相当上がったわけである。

いざホテル前に車を停めて、内部に足を勧めるとそこにはRECEPTION CASHIERという謎の表記がなされたフロントのような窓口があった。

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僕は「んっ?これはフロントなんだろうか。それとも違うのだろうか?」とかなり戸惑ってしまった。

その時である。背後にあるお土産屋から騒音をやかましく鳴らした後に女性職員がこちらに向かって歩いてきたのだ。

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そしてその中谷という名称が記述されたバッチを胸につけた女性職員は「何かご用ですか」などと僕に聞いてきたのである。僕はそのタイミングでRECEPTION CASHIERに備え付けられていたベルを思わず鳴らしてしまった。この中谷という職員の方がお土産屋さんかと思い、一応それを確認しようとホテルの従業員の方を呼ぼうとしたのである。

すると何やら桑嶋という名称が記述されたバッチを胸につけた男性職員がRECEPTION CASHIERに現れた。すると入れ替わりで中谷という女性従業員はRECEPTION CASHIERの内部に入って行き出てこなくなった。

「まただ。この萩市は人員のスイッチを的確に使ってくる」僕はそのように考えながらもこの桑嶋という従業員の方にこのFacebookアドレスが載った名刺を渡しながら自身の活動について紹介をして「このホテルで七泊ほどしたいのですが」と言ってみた。

するとこの桑嶋という従業員の方はまず僕に対して「それは7日じゃないといけないのですか?例えば3日だけと言ったような…」などと宿泊日数の変更について示唆してきた。僕は「7日じゃないとダメですね。キツイです」などと返した。それというのも単純にこの旅行は宿泊する施設の記述が大変なのである。短いスパンでコロコロと宿泊地を変えると恐らくは絵を描く暇がなくなるのだ。

それから桑嶋という従業員の方は「土日が埋まっているのであまり良い部屋が用意できない」というニュアンスの事を僕に言ってきた。そして「部屋の調整をするのでロビーでちょっと待っていて欲しい」という旨を僕に続けて伝えてきたのである。僕はそれを了解した。

僕は少しだけロビーで時間を潰し始めた。

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このホテルのロビーには何やら桂小五郎高杉晋作が使っていたという刀が置いてあった。桂小五郎が使っていた刀は備前長船清光、高杉晋作が使っていた刀は安芸国佐伯荘藤原貞安という事であった。

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僕はそれを見ながら「なかなかデカい刀だな。つうか備前長船って清光が末尾にあったんだな。そりゃそうだよな。長船じゃ弱すぎて紙も切れなそうだしな。あ、いや?この時代にはそういう天皇や徳川家などの東日本の氏族達が作り上げた今も日本に蔓延っている非人道的な階級制度はなかったのかな?」と適当に考えていると、ロビーの柱に設置されている電源の様子がおかしい事に気がついた。どうやらこのホテルは何やら工事がうまく行っていないのか、電源の周囲の部分に穴が空いていたのである。

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僕が「こっちの方が凄いな」と思いながらその電源の周囲の穴を眺めていると僕の背後から桑嶋という従業員の方から声をかけてきた。どうやら色々と調整した結果、このホテルで7連泊することができる事になったらしい。僕は一応お礼を言った。

それから桑嶋という従業員の方は僕がこのホテルで宿泊する部屋の案内をしてくれた。そこはロビーの下にある六畳和室ということだった。部屋番号は161。部屋名は南天であった。僕は「ロビーの下か凄いとこ来たな。それだと上階の天井に向けてペットボトル投げつけてもそこまで上階の人間にストレスを与えられないぞ」と思ってしまった。いつもの手段を封じられたわけである。それからどうもこのホテルはホテルと名打っている割に全ての部屋が和室であるということであった。なかなかにここは滅茶苦茶なことをしているようだ。

僕はそれから、一応このホテルでも朝食だけ付けてもらったのだが、このホテルは7日間の宿泊をするとメニューが被ってしまうことがあるということであった。僕はそれを了承した。

それからこのホテルの料金に関する説明がなされた。このホテルは基本の宿泊料金が6000円に消費税、入湯税などが付くという事だった。ちなみに土曜日は値段が2000円アップ。ウェブサイトなどの紹介を介して予約などをするともっと安くなるらしい。僕はその説明を聞いて「ここ、かなり安いな。大丈夫かな」とちょっと思ってしまった。

ちなみにここはチェックインが3時以降ということらしい。僕はそれを聞いて、とりあえずホテルを出て実家へと向かった。


僕は実家に車を走らせて到着するなり、家の目の前で工事がなされている事に気がついた。

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前もって聞かされていたので驚きはしなかったものの、僕は「本当にこの僕の家の隣接した土地に家が建つんだな。しかし建ったとして誰かここに住むのかね。眠れないぞ。ここは絶対に眠れない。ここは深夜は山陽本線の老朽化しまくった錆び付いたレールの上を巨大な貨物列車が通過しまくって騒音が鳴りまくるし、ここの東側にあるバイパスからは発砲音を鳴らす巨大トラックや暴走族のバイクがひっきりなしに走っているんだ。おまけに昼間は上空を何がしかの航空機が行き交っている。さらに言えばこの付近の住民はかなりの割合で何がしかの重病に罹患しており、時折救急車によって病院に運び込まれてしまうんだ。つまりはサイレンも結構な頻度で発生してしまっている。まぁ、この辺りの住所は山口県山口市江崎だもんな。あまりにも弱すぎる。日本の階級制度の仕組みから言っても仕方がないことだ」と考えて、車を家の前に止めるなり外へ出て工事の様子の全てを写真に収めてそれをウェブ上にアップロードして回った。帰ってきた際に母が話しかけてきていたのだがそれをほっぽりながらである。ちなみに写真を撮っていると工事をしている業者の名称というのが伊藤組であることが判明した。

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僕は写真を撮り終えて母に「ただいま」と言った後に「母さん、全部わかったよ。この家の住所、まずいよ。日本の階級制度的に言えば最下層に当たるじゃないか」などと告げた。母は「もうそれはいいじゃないの」と少し困った顔で告げてきた。僕は「あっ、ふーん。否定はしないわけな」と思いながら荷物を車から出して家の仕事部屋に置きにいった。

その際に母が僕の荷物を持とうとしたので僕は「自分で荷物は運ぶから良いよ」と母に告げたわけだが、母はそれを了解した上で荷物を勝手に玄関まで運んで行っていた。

僕はそれを受けて「ほぉらきたきた。やってきたよ。始まったな。例のごとくストレスを与えてきたよ」と思いながら二階の仕事部屋へと上がっていった。


二階に上がるなり僕は愕然としてしまった。元の僕の部屋、現在は物置と化した部屋のど真ん中に巨大なハンモックが置かれていたからである。

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僕はそれを見て「ああ、増えたな。白色人種並びに東日本の遺伝形質を持つもの達が愛好する製品が。露骨に増えた。それもとびきりデカいやつがな…」と感じて歯噛みした。

僕は二階に買ってきた岩絵具などを一旦置いてから一階に降りて行き、父と母を交えて少しだけ話をした。父は僕を見るなり「少し太ったな」と言ってきた。僕はしばらく体重計に乗っていなかったのでそれに答えることが出来なかった。

僕はまず父に対して「この住所は階級制度的に不味い」という事を告げてみた。すると父は「お前が何を言っているか分からない」などと告げてきた。思いっきり白を切ってきたわけである。

僕は「じゃあ、あのハンモックは何?」とすかさず聞いてみた。するとどうもあれは父が買った製品であるということがわかったわけである。

僕は父に「あれ、寝るの?寝ないでしょ。どう考えても。あそこじゃ眠れないよな?あっ、いや、ハンモックか。案外眠れるのか。ルール的に。今度寝てみるか」と言ってみた。すると父はすかさず「ハンモックってのはな、寝相が悪いと寝てる間に落ちちゃうんだぜ」と不安を煽ってきた。僕は「じゃあなんでそんなもん買ったんだ。眠れないじゃないか」と聞いてみた。

すると父は「眠らなくても使うことはあるよな。座ったりとか…」などと答えてきた。僕は「ありえないだろ。あんた心臓悪いから二階に上がるのも厳しいのにわざわざハンモックに座るためだけに階段は登らないだろ」と思ったのだが、もはやそれを改めて言っても意味をなさないと思ったのでその事はあえて言わなかった。


僕はそれから旅の中であった事について話をしてみた。

僕はまず〝日本画を描いていると酷い嫌がらせのような事をされる〟という話をしてみた。すると父は「そんなに妙な事が起きるなら日本画なんてやめりゃ良いんじゃ」と言ってきた。僕は「事情を知らないとお話にならないな」と感じて具体的に何が起こったかという事について話してみた。

その最中、僕は広島の画材屋で画材を紹介された際に金泥筆という金箔を貼る際に使うはけ筆を普通のはけ筆として買わされたという話をした。すると父は意味深に口元をつり上げて「それはその店員さんがそのはけ筆を使っていたという話なんじゃないのか。日本画はなんでもありだからなぁ」などと言ってきた。

僕は「何言ってんだか…」と思ったが、それから少し経って「ああッッ!!!!!」と思った。そうつまり父は〝その店員さんは姓や住所の持ち点が足りないので、あえて金泥筆という金箔用の刷毛筆を普通の刷毛筆として運用した。そうする事で認識に紛れが発生したし、正当なやり口で日本画に接していないという事にもなった。そしてそうなると白色人種並びに東日本の遺伝形質を持つもの達はその事に対して「よしっ、お前はまともに日本画という日本の伝統的な芸術に触れることが出来ていないな」と判断をして遠回しな自然を装った攻撃的な操作の手を緩めた可能性が高かった。つまり、その上手いやり口をその店員さんはお前に教えてくれたんじゃないか?〟という事を僕に遠回しに語ってきたのかもしれない。その可能性がある。僕はそのように少し経ってから理解したのだ。

僕は父のわけのわからない考察力に感心しながらも、旅行が終われば家で岩絵具を少し描くという事を告げてみた。すると父は「家で仕事する場合は外でアパートを借りた方が良い」などとわけの分からない事を言ってきた。いや正確に言えば僕は「アパートか。英単語だな」と理解はしたものの「別に家で描くよ」と言ってのけたわけである。これは単に非常に短期間だけアパートを借りると移動のストレスがなかなか多そうで抵抗があったからである。

その辺りで母が「宇部市日本画のそうこうをやっている先生がいる。その先生にいろいろ聞いたらどうかな」などと僕に言ってきた。僕は「怪しいな。その先生。母さんその話僕にすんの三度目くらいだぞ。そいつなんて名前をしているんだ?」などと母に聞いてみた。すると母はわざとらしくネットでその先生について検索を始めた。その先生は馬場という姓をしているらしかった。

僕はそれを受けて「馬場か。馬。強いな。そいつはなかなか日本画が上手そうだな。上手く描く事を許されていそうだ」と言った。父は「さっきから何を言っているんだ、お前」とその言動に呆れながらツッコミを入れた。母は「この人は自分で日本画も描くそうよ」と教えてきた。ただ僕は「結局そこに行ってもまともに日本画を教えてもらうことはできなそうだな。俺の持ち点が低すぎるせいで…」と考えて母とのその会話は適当に流しておいた。

また僕は一応、実家の家鳴りについても少し話しておいた。父は「木造の家屋の二階建てであればうちの家のような家鳴りは普通にする」という事を主張してきたが、僕は「旅行で泊まった旅館の中でもこんな酷い家鳴りがした家というのは瀬戸さんという人が経営している旅館の裏手にあった一軒家しかなかったね」と答えておいた。そもそもうちの家は軽鉄骨の住居であって木造家屋ですらないのである。ここまで酷い炸裂音のような家鳴りがしてしまうのは非常識的であると言えるのだ。また、少し雨が降ると二階のベランダの手摺りにびっしり水が溜まるなどということも僕は旅行をした施設では確認が出来なかった(僕はこのベランダの手摺りに水が溜まっている画像を撮影して自身のインスタグラムにアップロードしてしまっている。もし興味がある方は僕のインスタグラムにアクセスして欲しい)僕は「俺の実家は間違いなく欠陥住宅だ。つまり住所も姓も弱すぎたのでこうなったんだ。積水ハウスが日本の語られぬ中世じみた階級制度にしたがって忠実にゴミみたいな家を作ったんだ。ここまでいくとマジで不味いだろ」と感じてしまった。そう、僕がこうして旅行しているのは実家の家鳴りが酷すぎて実家では眠れないからということが大きいのである。


それから僕は父に対して渡しておいた45万円をもし使っていないのであれば返して欲しいという事を言ってみた。僕は旅行に出る前にこの家の一階部分の窓ガラスに内窓を付けた方が良いと考えて父に45万円ほど渡しておいたのだが「これひょっとして使ってないんじゃないか。だって内窓って日本語だもんな。うちの両親は日本の階級制度に考慮してそもそも内窓をつけないつもりであるのかもしれない。それだと俺が渡した金はまるっきり無駄金かもしれないぞ」と思っていたのだ。するとやはりというべきか、特に父は僕の渡した金を使ってもいなかった。

そうして父は現金45万円が入った封筒を僕に渡してきたのだが、どうもそれが44万円に減っていた。

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どうやら僕の家の近所の平野さんが入院してしまったらしくその入院費のカンパか何かに使用してしまったらしい。僕は「別にまぁ良いけどさ。本当は20万程度返ってくりゃ良いなくらいに思ってたし。それにしても平野さん入院か。この付近の住民はいつも救急車で搬送されたり入院したりしているな。ここは本当に酷すぎる土地だな。やっぱりこれは〝山口〟ってワードは平地を暗喩しているんだ。山の入り口。それって雑魚だぜ」と感じてしまった。

また何やら僕の部屋のエアコンを付け替えた上で部屋に自動掃除ロボットを配置するという話はやめにして、一階の食堂のエアコンを新しくしたようであった。僕はそれを受けて「話が変わったな。変更が為された。安定した環境が得られずに認識に紛れが発生したわけだ。そうする事で白色人種並びに東日本の遺伝形質を持つ者達に対して遠回しに許しを乞いたわけだ」と推察をした。


その後、僕は一応山口県における観光地の話を少しだけ両親としてみた。特に萩市に関しては父が詳しそうだったので「萩で日本画描くんならどこ?」と僕は聞いてみた。すると父は「萩か。萩と言えば」と言った後に小声かつ早口で何やら山の名前と萩の名所を言ったのだが、僕はそれをいまいち聞き取ることが出来なかった。僕はそれを受けて「わかった。萩は不味いんだな。やっぱ」と感じてしまった。

なんと言ってもここは多分、父の一族が昔住んでいたであろう場所なのである。僕が「あろう」と表現したのは僕が父の実家の墓などの場所についてまるで情報を持っていないからなのだ。

それというのも、どうも僕は昔「父の一族の墓が萩藩邸の辺りの寺の中にある」と母から聞いたことがあるのだが、驚くべき事にその話自体がいつの間にかなくなっていたのである。

母は最近になって「萩?萩には父さんの一族の墓はないよ」と言い出したのだ。一体僕の父方の家の墓というのはどこにあるのだろうか。それがまるで僕には分からないのだ。

ちなみにこの萩にあるという墓というのが渡辺家の墓なのか、毛利家の墓なのか、浅野家の墓なのか、山本家の墓なのかということすら僕には分からない。とにかく一族についての話はタブーというか不味いのだろう。情報がコロコロ変わってよく分からなくなるのだ。

また母は元乃隅稲成神社を描くのをお勧めしてきたのだが僕は「いやぁ神社は出雲大社描いたしなぁ」などと答えた。ただ父曰く「元乃隅稲成神社は神社ではない」とのことだった。何やらその上に小さな祠があるだけとのことであった。

最後に母は「作った名刺見せて!」と言ってきた。僕は「見せても何もこの名刺部屋に置いていったから知ってるだろ」とぶつくさ文句をいいながら名刺を渡した。

僕は一応「ただその名刺、また次に旅行に行くときに作り変えるぜ。広島のキャバ嬢にQRコードは載せた方が良いってアドバイスされたんだ」と言っておいた。


どうやら父も母も僕のfacebookは見ていないという事らしい。しかし母は僕がはてなダイアリーでつけている日記の方は見ているらしくそちらの更新を暗にうながしてきた。

ただ僕はなんとなく気がついているのだ「はてなダイアリーは多分長くは残らないだろうな」と。だから僕ははてなダイアリーをあまり更新していないのだ。そもそも情報を長く残せなければ僕の活動も無為になる。だからこそ僕はなるべく長く続きそうなfacebookに日記を掲載しているわけなのだ。

後々の人類がウェブスペースに残された僕の日記を見て「この時代のこの日本って国の階級制度は終わってるな」としっかりと思うようにである。


一通り僕が両親と話をし終わるといきなり家の中の電話の受信機が鳴り響き始めた。母は受信機から受話器を取りあげてそれに対応して「結構です」などと言って電話を切った。

僕が「何いまの?」と聞くと母は「健康に関するアンケートがかかってきたのよ」と答えてきた。僕はそれを聞いて「…なんだ?このタイミングは」と思ってしまった。


これは余談ではあるが、一応記述をしておかなければいけない話である。これは2019年初頭の話なのだが、僕はこの山口県で異様な体験をしたのである。

それは嘉川のタクシーでの話であった。僕は当時まだ車を購入しておらず駅から自宅に帰る際にタクシーを利用していた。そのタクシーの運転手との会話が一種異様なものであったのだ。

それは僕が新山口駅から自宅に帰る為タクシーを利用して、そのタクシーが小郡のイオンタウン辺りを差し掛かった辺りのタイミングに発生した。

タクシーの運転手が突然目の前の道路を指差してこう言ったのだ「お客さん、目の前の道路に黒いヒビ割れのような模様が入っているのが見えますか?これは一体どうして入ってしまったんでしょうね」と。僕はそれに対して「わかりません。何か異常が発生しているのはわかるのですが。地割れしたアスファルトの下から何か湧き出てきてそれが固まったのでしょうか」と答えた。

するとタクシーの運転手がそれに対して何か答えようとしたタイミングで急にタクシー内の携帯電話が鳴り響いたのである。タクシーの運転手は携帯電話を取り、チッと舌打ちしてこのような事を言ったのだ。「まぁーたこれだよ。いっつもこれだ。このタイミングで…」と。

僕は「え?」と思ったのだが、それ以後結局は会話がプッツリと途切れてしまい、まるで会話をしないままタクシーは家へと着いたのである。

つまり僕が少し前に微小機械云々の話をしていたのは結局のところ、このような意味不明な事案が山口県で発生しまくったからなのである。

ちなみに僕がこれを記述していた11月14日21時26分頃、僕が宿泊をしている萩観光ホテルの161号室南天の隣室160号室から壁を強烈に叩くような音が聞こえてきた。一体これはなんなのだろうか。まるで意味が分からない。


それから僕は自宅にあるていど荷物を置き外へ出ようと玄関に行ってみた。すると玄関の死角となっている部分に青函トンネル通過証明書が貼られてあったわけである。

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どうやらこれは北海道旅客鉄道株式会社が発行したものらしい。

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僕は「増えたな。白色人種並びに東日本の遺伝形質を持つ者達由来の品がまた家の中に増えたようだ」とそれを見てため息をついた。

僕はそれから家を出る前に母に聞いてみた「この家の前の工事はいつからやっているの?」と。すると母は「一週間前くらいからよ」と答えた。

その辺りでちょうど父がルナの畑(このルナの畑という名称はうちで以前買っていた茶色い毛をしたダックスフンドであるルナの名前を元につけられている。昔この僕の実家の南側の位置にある畑は〝前の畑〟と僕たち家族に呼ばれていたのだがそのルナという犬の死体を埋めて以来、名称の変更が行われたようである。ちなみにこのダックスフンドの片割れであるベーという犬は僕が島根県の山中の崖下に投げて殺してしまった。しかしその判断は今となっては正しかったと僕は思う。あのまま順当にいけばルナの畑がルナとベーの畑になってしまったかもしれないのである。そのようなよく分からないことを回避できて本当に良かったといま僕は考えている)から帰ってきた。

父は少し空を見やり「この空模様だと日本海の方は雨が降るかもしれんぞ」と言った。

僕は「まさか」と思いながら家を出た。


その後、僕は父から貰ったお金を銀行に預けようと思い山口銀行嘉川支店まで行った。するとここはATMコーナーしか空いていなかったのである。僕は「あっれ?ここ水曜休みだっけ」と思いながら適当に札束をATMの中に突っ込んだ。そうして僕が金をATMの中に入れ終わるとATMコーナーの奥にあるドアからガサゴソと騒音が発生してしまった。僕は「なんだ、この音。ひょっとして銀行員か?」と唖然としながら銀行を出た。


それから僕は萩市へと向かい夕食を取る為にカーナビでイタリア料理店の検索をかけた。すると萩市にはエスカイア城門という店以外にイタリア料理店が無いという事にカーナビ上ではなっていた。

僕はとりあえずそのエスカイア城門という店に行ってみようと考えて萩市の中を走っていった。しかし困ったことにその店の付近には駐車場がまるで無かったのである。

僕はなんとなくカーナビに映った萩市内の地名を見ながら「なるほどな。ここは山口県萩市だもんな。これはこの時点ですでに住所の地名が弱すぎるわけだ。そうなると少々末尾に強い単語がつけられていようが、ここでは小さな駐車場などは存在が出来ないということなるわけだ。この萩市にはデカい駐車場はギリギリ存在を許されているみたいだがな。なんせ駐車場というのは日本語の施設だからな」と考えた。

僕は仕方がないので適当にエスカイア城門近くのローソンに車を停めた。そしてエスカイア城門に向かったわけだが、ちょうどそのタイミングで空から雨が降ってきた。父がどうも天気を当てたらしい。僕はコートのフードをかぶりながら店へと向かった。

そして僕は店に着いたわけだが、そこでかなり打ち震えてしまった。

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それというのもこの店は看板の表記が剥がれ落ちており、その表記がイタンミーストスカイヤ城門となっていたのである。

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僕は「イタリアン、エスカイヤ城門の部分はわかる。しかしミーストはなんだ?ひょっとしてここの部分の元々の表記はファミリーレストランなのか?」などと推察をした。

そして僕はこの店に入ろうと思いドアに手をかけたわけだが、そのドアはびくともしなかった。僕は「なんだ?ドアが開かない」と思い、他の通路や階段を駆使してなんとか店の内部に入っていった。するとそこには定休日という看板があったのである。

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僕は「なぜこの定休日という看板をドアの裏側に置いたんだ。これを外側に向けて置いてあったなら僕はここまで奔走することもなかったのに」と少し憤慨してしまった。


その後、僕は萩市内にあるSANMARCOというイタリア料理店に行ってみた。するとどうもここは駐車場が変なことに気がついた。ここは車止めが縁石では無くブロック石になっていたのである。ブロック石ではまるで車が固定されない為、僕は駐車する際にストレスを感じてしまった。

僕は駐車場に車を停めてぐるりと店の表に回り込んで店に入ったわけだが、

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ここでは入るなり店員さんが木々の間を抜ける席を案内してきた。僕はその木々をなんとか頑張って交わしながら席に着いた。すると店員さんが食器の騒音をもの凄いさせはじめた。僕は「なるほど。やってるな。ここもやはりやっている。イタリア料理店にしっかりストレスをつけている」と感じた。

僕はそれからここのメニューを見てみたのだが、どうやらこの店ではスパゲティグラタンやドリアが名物らしい。

僕はサンマルコのお得なセットというメニューよりスパゲティグラタンカルーソーとタンドリーチキンのサラダを注文した。

またここでは店の奥にアイスが置かれているようだった。二人組の女性客がそこで抹茶アイスを頼んでいたのだが、そうするや否や店員さんはその女性客の背後から凄まじい騒音をさせ始めた。僕は「あっ!こりゃあかん!俺は抹茶以外にしよ!」とそれを見て思ったのである。


それからまずはタンドリーチキンのサラダが僕の机に配膳された。

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これはなかなかに旨かったが、サラダに入っている野菜の種類が少し少ないと感じてしまった。またこの料理が置かれた際にスプーンとフォークが入ったカゴが置かれたのだが、そのスプーンとフォークの上にはおしぼりが置かれていた。僕は「ああこの広島の奴らが主にやっていたやり口、山口でもやってんのな」と感じてしまった。

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僕がサラダを食べ終わったあたりのタイミングで「ズゴン!」という大きな騒音がレストランのドアから聞こえてきた。僕がドアの方向を見るとそこには老夫婦がいた。

老夫婦は僕の前側の席に座ったのだが、その老夫婦のおじいさんの方がしきりに鼻啜りをし始めた。僕はそれを受けて「はじまったよ…」と心中で愚痴を漏らした。これは恐らくはイタリアンが不味いのだろう。

その後スパゲティグラタンカルーソーが僕の机に届けられた。このスパゲティグラタンカルーソーはかなり旨かった。表面に載っているカリカリのグラタンをかき分けると中からたっぷりと溶けたチーズに絡んだスパゲティが出てくるのである。視覚的にも味覚的にもかなり良い感じであった。

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また、ここはかなり細かくお冷やを入れてくれるようだった。味が濃い目の料理だからどうしてもお冷やを飲んでしまうのだ。このサービスはありがたかった。

食事を終えて僕は店のレジの方に行ってみた。するとそこにはたっぷりとアイスクリームが置いてあった。僕はそこでヨーグルトを頼んだ。

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すると店員さんがコーンとグラスどっちが良いかと聞いてきた。僕は少し迷ってグラスを注文した。すると背後から老人が鼻啜りをした。ヨーグルト味のアイスはごく普通の旨さであった。

僕はこの店でも会計をする際にも店員さんにこのfacebookアドレスが載った名刺を渡して店を出た。その際に僕は一応この店の扉についてどのようになっているのか確認をした。するとどうやらこのレストランの扉は普通に締めると凄まじい騒音が鳴る仕様になっていることが判明したわけである。

それから僕はこの店の駐車場に行き車に乗り込んだわけだが、なぜかその際に駐車場で店内にいた老夫婦の車でかちあってしまった。僕は「おかしいな。この老夫婦が相当爆速で会計を終えて足早に駐車場に来て車に乗り込まなければ僕の車と出庫がかち合うという事態にならないはずだぞ」と首を傾げてしまった。僕は仕方なく老夫婦の車を先に通したわけだが、老夫婦の車は「バガガガ!!」という音を僕の車の背後で出しながら結構なスピードで車を駐車場から出していった。この店の駐車場の裏は砂利道になっているのである。そこを車が走行して騒音が発生したのだ。

またこの駐車場はレストランの厨房の裏手に位置しているのだが、ここに車を停めてラジオを聴いている客もいた。これは店の者にストレスを与えているのだろうか。よくわからない。


この辺りで僕は母と少しだけメールでやりとりをしている。母が僕に対して「山口県の業者の事、ネットにあまり書かない方が良い」と文面で言ってきたのである。「これは俺が家の近くで工事をしている伊藤組について写真撮影をしまくっていたことについて〝不味い〟と思ったから遠回しに注意を促してきたのかもしれない」そう思った僕は「この国には言論の自由がある。好きにさせてくれよ」とメールで返信をした。するとそのメールに対して母は「裁判にならないように発信してね」と起訴が起こり得るという可能性について示唆してきたわけである。

僕は「すぐに起訴の可能性をちらつかせてくるな!すげーストレスを与えてくるわ!」と思い、メールでのやり取りを中止した。


それから僕は車で山口市に向かい始めた。例のごとくキャバクラで情報を得ようと思ったのである。その車で移動している間、僕はまたしてもこの国の階級制度について推察をした。そしてとんでもない事に気がついてしまったのだ。僕は思わず声をあげた。


「幼卒、小卒、中卒、高卒、大卒、あっ!高弱いわ!」と。


そう、何かこの国は〝高卒〟という単語が暗に「〝低〟学歴」と呼ばれ何か悪様に扱われたわけである。そうしてこの国はそのうち国民の大多数が大卒となる事態になってしまったわけなのだが、これはひょっとして印象操作の結果起きた事なのではないかと考えたわけである。

つまりこれだと〝高〟というワードですらまだまだ弱いという事になってしまうのではないか。そう僕はこの日気がついてしまったのである。


僕はそのような事を考えながら山口県の山中をひた走った。その最中山口県ナンバーの車が現れて、背後から猛スピードを出して煽り運転をしてきた。僕は「なるほど。これは確かに山口県ナンバーの車は運転が荒いな」とは思った。

しかし、福山ナンバーの車には到底敵うまいとも思ったわけである。これはまたしても余談になるわけだが、福山ナンバーの車の挙動というのはちょっとそこらへんのチンケな煽り運転と比べて格が違いすぎるのである。

僕は少し前に広島県内の一車線の高速道路を走行していた。その際に僕の車の前に時速80km程度で走行する車がいたわけである。僕はその車がいるせいで速度を出す事が出来なかったわけだ。すると何やら福山ナンバーの車が現れて僕のすぐ真後ろに車をつけて速度を出すように煽ってきたわけである。しかし僕は前面の車がいたので速度を出す事が出来なかったのだ。

そうして10分程度走っただろうか。それは車線が一車線から二車線に変わった瞬間に起きてしまった。福山ナンバーの車が突然車をぶっ飛ばして方向指示器もつけずに僕の車を追い越すと、僕の前でチンタラ走っている車の前方すれすれの所に方向指示器も付けずに無理やり突っ込んでいったのである。

僕はそれを見て「オーマイゴッ!」と心中で叫んでしまった。そう、福山ナンバーの車は他の車からちょっとなめた事をされると、事故が起きてもまるでおかしくもない事を平然とやり返してしまうのである。彼らは僕にだけ危険運転をやってくるわけではない。恐らくはすべての車に平等にそのような事をしているのだろう。

ただ僕はそれを見て少し思ったのだ。「しかし、なんで福山の奴らはここまでの度胸があるのに、この理不尽な階級制度について告発をしなかったんだろう」と。そう、そもそも広島県福山市に住んでいるとは言っても結局その階級は東日本の連中と比べて高くもないわけだ。なんと言っても広島県は緯度が低い上に中国地方に位置しているからだ。福山市が徳川系列の町であるとか、東日本にその由来を持つ氏族が多いとは言っても結局は階級が低いのである。何故、階級制度に対してこれまで反発をしなかったのか、その辺りが僕には理解が出来なかった。


話をこの日のキャバクラに戻そうと思う。僕は山口市湯田温泉に到着するなり無料案内所に行ってみた。そこでお勧めのキャバクラを紹介してもらおうと思ったのである。

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そして僕はこの無料案内所の内部に入り、その様子を見てギョッとしてしまったのだ。なんとその施設の中に赤い服を着てデカい眼鏡をかけた幼女が座っていたのである。

僕が「んっ?なんだこの幼女は…」と絶句していると、無料案内所の中にいたジーパンを履いた茶髪のお姉さんが僕に声をかけてきた。「ラウンジかデリヘルのご利用ですか?」と。

僕は物凄い困惑をしてしまった。幼女の目の前でデリヘルという単語が出てきてしまったからである。僕は物凄い混乱しながら「ラウンジ?いや、キャバクラの紹介をして欲しいんですが。というか、ここは無料案内所ですよね?デリヘルの案内をするのは変なんじゃ」などと言ってしまった。

するとここのお姉さんはラウンジというものについて懇切丁寧に説明をしてくれた。どうもこのラウンジというものはお客さんにカウンター越しに女の子が付くというキャバクラのようなものらしい。そしてデリヘルの説明もしてくれたのだが、やはりこの山口市のデリヘルというものはラブホテルか何かに女の子を呼ぶ仕組みをしているようであった。僕は「いや、それで案内所でデリヘルの案内するのはやっぱりおかしいだろ」と思ったのだが何も言わなかった。

僕は一応ここでラウンジを紹介してもらった。お姉さん曰くどうやらここはLounge aubeという店がおすすめであるようだった。

「ほら行くよ」そうお姉さんは言って店内の幼女に手を伸ばす。店内の幼女は何も言わずにお姉さんの手を取った。そしてお姉さんは僕に対して「店まで案内します」と言って無料案内所を出ていったわけである。

僕は「は?その幼女も行くのか?」と思いながらその二人に付いていった。

そうして僕達は山口市の湯田の街を歩き始めた。僕の前方にはお姉さんと幼女が手を繋ぎながら歩いていた。幼女は何か歌を歌っていた。見たところその幼女は幼稚園年長組か小学校低学年くらいなのだろうか。少しだけ歌の歌詞の発音が舌ったらずな感じであった。

お姉さんは歩きながら「お客さん観光ですか?山口市の人?」と僕に聞いてきた。僕は「観光ですが山口市に住んでますね。いま旅行中で…」などと言ったのだが、結局説明が難しすぎるなと感じた。僕は一応このお姉さんにこのfacebookアドレスが載った名刺を渡して自身の活動について説明をした。するとお姉さんは「ふーん」と名刺を少し見て、その名刺を財布に入れてまた歩き出した。その後、お姉さんは幻のラーメンという店を僕に紹介してくれた。正確にはその店の名前は幻のラーメン亭というらしかったのだが、どうやらこの店がこの湯田の辺りでは人気店であるらしい。飲みの帰りにこの店による人が多いらしい。

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ただ、僕はもう正直な所その時点でラーメン店どころではなかったのだ。僕の眼前には相変わらず幼女が歌を歌いながら歩いている。

僕は「いま眼前に広がっているのは土壇場の光景なのではないか」と感じていた。そう〝DV〟。ドメスティックバイオレンス。「そうである可能性が高い」そう僕は感じてしまっていたのだ。

山口県警は一体何をしているんだ。山口県警は婦人警官が風俗関係の施設で働いていたくらいだから湯田温泉の無料案内所の状況くらい十分に把握してるだろうに。なぜこの状況を放置しているんだ。幼女の前でデリヘルという単語が連発されるのは流石に不味いし、幼女をラウンジに連れて行くのはさらに不味いだろ。いや、案外ラウンジもデリヘルも英単語だから〝あり〟だったりするのか。しかしな。湯田温泉という単語のうちの湯田という漢字の読みがユダなのも気になる所だ。ユダといえばキリストを裏切って…。あっ、そう言えばキリストをぶち殺したのはロンギヌスとか言うローマ人だったわ」僕がそのように思案しているとどうやらラウンジaubeの入っているビルに到着したらしい。僕達は三人でビルのエレベーターに乗り込んだ。

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僕は相変わらず歌を歌っている幼女を見て、いよいよ我慢できなくなりお姉さんに聞いてみた。「この子はあなたの娘さんですか?」と。するとお姉さんはそれをあっさりと肯定した。

僕はその時、異様な煩悶をしてしまった。「あなた、流石に娘さんを連れてこういう仕事をするのは不味いでしょ」僕は思わずそれを言いかけてしまったのだ。だが、結局は僕は部外者である。お姉さんがこのような事をしている事情というのがまるでわからないのだ。

そう、ひょっとするとこのお姉さんは白色人種並びに東日本の遺伝形質を持った者達に対して生きる為の許しを乞う為にこのような事をしている可能性だってあるのである。「私は娘に対してこんな酷い事をしていますよ。だから遠回しに攻撃的な操作を仕掛けて来るのはもうやめてくださいよ」このお姉さんが白色人種並びに東日本の遺伝形質を持った者達に対してそのような主張を公衆の面前で行なっているかもしれないわけだ。僕は結局この親子に対してなんとも言う事が出来なかった。「これは明確に警察の仕事の領分だろう」そう素直に思ったのだ。

僕は実を言えば山口県警にも自身の人生についての調査を依頼している。だから当然山口県警も僕のこのfacebookに挙げている日記を閲覧してはいるはずである。

僕はこの場を借りて山口県警に言っておこうと思う。「湯田の無料案内所で不味い事が起きている可能性があるぞ」と。

ちなみに僕はこの親子の写真を撮らなかった。撮るかどうかかなり迷ったのだが、僕はこの幼女の今後の人生を慮ってしまい写真を撮りweb上にそれを上げる事を断念したわけである。


さてラウンジaubeである。僕は店に入るなりカウンター席に案内された。するとカウンターの前にはかなり美人の黒髪の女性が現れたのである。僕はちょっとびっくりしてしまった。広島のキャバクラでもここまでの美人というのはそこまで見ることはなかったのだ。

僕はその女性にこのfacebookアドレスが載った名刺を渡し自己紹介をした。そして一応この女性の源氏名を聞いてみたわけである。

するとどうもこの女性は本名でラウンジ勤務をしているとの事であった。女性はその名をミサキというらしい。

彼女はそれを僕に教えると、咳を連発し始めた。僕は「あっ、これは」と思い「どうしたの?風邪?」とミサキに聞いてみた。ミサキは「ええ。最近山口県は暖かったり寒かったり変な気候が続いているでしょう。それで風邪を」などと言ってきた。僕は「嘘だな」と感じながら適当に彼女の言葉を流しておいた。

僕はそれからこのラウンジのボーイの方に「案内所の親子が不味い」という話をしてみた。するとこのラウンジのボーイの方は「ああ、あれは不味いですよね。服装が不味い。普通は案内所ってスーツみたいなちゃんとしたピチっとした服を着てやるもんでしょ。あれじゃあねぇ」などと言い出した。僕は「いや、そういう意味じゃなくて子供連れは不味いっていうか」と指摘した。するとボーイの方は「んっ?ああ。そっちも不味いですね」とそれについては曖昧に同意した。

僕はそれを受けて「なるほどな。このボーイの方はスーツのようなキチッとしたヨーロッパの貴族階級を思わせるような服装をしなければ不味いという話をしたわけだ。ちゃんと白色人種並びに東日本の遺伝形質を持つ者達が愛好する文化を肯定しないとダメだ!そう言ったわけだな。そうなると子供連れで風俗案内をする事自体はやっぱり問題ではないわけだな。白色人種並びに東日本の遺伝形質を持つ者達が「ここまでこいつらは落ちたか!ワハハ!」と考えて溜飲を下げる可能性が高いのでやはりあれは〝あり〟なわけだ」と考えた。これはやはり非常に難しい問題であり素人にすぎない僕にはにわかに立ち入れない。僕はそのように感じてしまった。


その後、僕はミサキにいろいろと山口県の観光名所について聞いて回った。秋吉台瑠璃光寺関門海峡、角島、赤間神宮松陰神社などなど。いろいろな場所をミサキは凄まじい回数の咳打ちを交えながら僕に教えてくれた。ただ、僕は「結局あまり凄そうな所がないな」と口に出してしまった。するとミサキもそれに同意した。


それから僕は先のボーイの方に「そもそも湯田って弱くないですか?〝田〟が不味い気がする」と日本の語られぬ階級制度についての話を振ってみた。するとボーイの方はとんでもないと言ったような口調で「湯田はこの辺じゃ強い。しっかりしてる」などと述べたのである。

僕は「なるほど。湯田温〝泉〟か。泉は実は山ワードだからな。いや、湯もそうなのか。しかしな。湯田はユダなんだろ。つまり語感から来る印象が。そうなると日本の階級制度から言っても弱くなる気がするんだが。というか弱いから無料案内所で幼女連れの母親が頑張って働いているんじゃないのか?無料案内所は日本語の名称をした施設だぞ。湯田は日本の階級制度において階級が低いからああいう事をしないとまともに働けないんじゃないのか」などと推察をした。


この辺りで僕の背後にいた客がカラオケを開始した。そのカラオケはやけに上手かった。かなり歌い慣れているような印象を受けた。

そしてその辺りで僕の接客をする女性の交代もなされたわけである。


次に僕の相手をしてくれたのは海璃という名の女性であった。この女性は茶髪の女性であった。僕はこの女性にもこのfacebookアドレスが載った名刺を渡しながら自身の活動の説明をした。

僕はこの子にも観光地の話を色々聞いてはみたのだが、結局のところそこまで有名ではないか既に知っている情報しか出てこなかった。ただ、岩国にあるという山賊焼きの店というのはなかなかに興味深かった。海璃はスマートフォンでこの店の外観を見せてくれたのだが、それはかなり派手な感じだったのである。

またこの辺りで下関出身のボーイの方が色々と下関についての話を教えてくれた。そこで僕は初めて角島も下関市にあるという事を理解したわけである。そもそも僕は角島は位置的にてっきり長門市にあると思っていたのだ。このことはかなり収穫であったと言えるだろう。

その辺りで僕の背後にいた客がカラオケで英語まみれの歌を歌い始めた。しかもその英語の歌をかなり上手く歌っていた。僕は「しかしなんだこれは。カラオケの音で会話がしにくいな」と思いながらカラオケの画面を一応撮影しておいた。

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すると、その辺りで机の上にバラの造花が入ったグラスが置かれた。僕は一応このグラスについて海璃に聞いてみたのだが一時間の目安でバラが出されるとの事。どうやらこれは時報の役割を果たしているらしい。ただ海璃は「前は砂時計だったんだけど」とボソっと言っていた。このみせはどうやらバラを最後に持ってくるようにしたらしかった。

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そして僕はこの店で会計をした。値段は6600円だった。ずいぶん安いなと思ってしまった。僕はそれからトイレを借りて店を出たわけだがその際に店の方々は僕の背後から騒音を結構鳴らしていた。


それから僕は萩市へと車を走らせ始めた。その時、既に時刻は22時を回っていた。僕が車を走らせていると22時16分頃、僕のiphone10xに着信があった。それは萩観光ホテルからの電話であった。僕のチェックインの時間があまりにも遅い為ホテルの人が心配して電話をかけてきたようだった。僕は申し訳ないなと思いながらも23時10分くらいに着きますと言っておいた。


実際にホテルに着いたのは23時15分くらいだったと思う。僕がホテルのフロントに行くと松本という従業員が対応してくれた。僕がホテルの代金の支払いとしてクレジット払いを要求すると、この人はクレジット払いを一回失敗した。その際に松本という従業員は「写真をお撮りになるんですか?」と僕に聞いてきた。僕は「違います。日本画ですね」と答えておいた。どうも何やらそういう事をやっている人間だという事が松本という従業員に話として伝わっていたらしい。僕は「まぁ写真も撮ってますけどね」と追加で答えておいた。

それから僕はここで巨大すぎる鍵を貰って、割り当てられた部屋に向かってみた。

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ここでは入るなりカメムシが扉に張り付いていた。僕は「なかなかにかましてきたな」と感じた。

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部屋の中に入ると机の上にはフケの塊が髪の毛と共に大量に設置されていた。僕は思わずそれを撮影した。

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また窓の外からは「プシュアー!!!」などという謎の騒音が聞こえてきた。僕は「凄すぎるな。これは。なんの音かまるでわからないからストレスがやばい。これはこれまでに聞いたことがない音だぞ」と感じた。

また部屋の奥の机の上には〝ドイツ生れのひとり指圧機ツボきーく PLANNED BY W.GRERMANY〟というかなり強烈な製品が置かれていた。

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僕は「これは凄い。見たこともないし、まるで使い道がなさそうだ」とそれを見て思ってしまった。

 


その後僕はこの日風呂にも入らずに布団に潜り込み寝入ったのだが、0時頃にコォンコォンと何か木製のタライを置くような音が床の下の方から聞こえてきた。僕はそれを受けて「不味いな。ここは。結局不味い。雑魚の匂いがするな」と思ってしまった。